僕はここにいる


たくさんの人が行き来していても
誰も僕の存在に気付かない
だって、僕は道端の草だから

雨の日も、風の日も
頑張って背伸びして、笑って見せるけど
誰も僕の存在に気付かない
だって、僕は道端の草だから

秋風が寂しさと夜を連れてきて
今日の終わりを告げるころ

あっ!
あなたが、そっと微笑んだ